■  妊娠・不妊との関係



基礎体温を暫く付ける事で、妊娠を希望している方や、不妊の心配をしている方にとっては、測定記録はとても貴重な資料になります。妊娠をする為には、排卵がきちんとあるかどうかが重要ですよね?

一般的に、排卵日とは、低温期の最終日に、カクンと体温が下がり、その翌日、または数日後に体温の上昇が見られれば、排卵していると言われています。生理周期にもよりますが、28日の周期の方で、生理開始日から14日目を目安に前後3日間が妊娠しやすい状態といわれていますよね。

しかし、排卵が確実だから必ず妊娠できるとは限らない事をご存知ですか?排卵ももちろん重要ですが、その後の高温期が安定している事もとても重要になってきます。基礎体温が高温期に入ってからの約2週間は、黄体期といわれ、同時に分泌期ともいわれています。排卵後の卵胞は黄体ホルモンを分泌する為、そういわれるようです。この黄体ホルモンの働きで、子宮内膜を柔らかくし、受精卵が着床しやすくしてくれます。この期間が不安定であったり、体温があまり上がらなかったりすると、黄体ホルモンの分泌が上手くいかず、卵子と精子が受精に成功しても、着床する事ができずに、妊娠する事ができない場合もあるようです。

このことから、妊娠したいと望む方が、基礎体温の測定記録をみる際には、低温期・高温期がきちんと分かれていることにあわせて、3〜4日以内で37度前後まで体温が上昇する事、高温期の2週間37度前後を安定して維持しているかと言う点を気をつけてみましょう。ただし、自己判断だけでは正確な診断はできませんので、測定した結果で不安があるようなら、婦人科などで相談をする事をお勧めします。


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