■  基礎体温とホルモンの変化



基礎体温を測っていると、更年期の時期も測定することができることがわかりました。更年期にはホルモンの分泌が大きく関係していますから、自分が更年期ではないかと感じてからも、長期にわたって基礎体温を測ることで、自分の体調をよく知ることができるのではないでしょうか。

更年期に入る前から基礎体温をつけている人には、更年期に入るとグラフが大きく変化していることがわかると思います。その変化に関与しているのは、女性ホルモンの減少です。女性ホルモンの分泌量が減るために、体温が上がる率が低くなり、体温の変化がわかりにくくなるのです。更年期に入ると、プロゲステロンというホルモンが急激に減少します。これが体温が上がる率が下がってしまう要因です。その上、卵胞刺激ホルモンが増加していきます。一方が減り、一方が増えることでホルモンのバランスが崩れ、さまざまな症状に悩まされることになるのです。これが更年期です。

ただし、最近では、更年期に入る以前の女性でも、ホルモンのバランスが崩れてしまうケースが増えています。年齢的に更年期ではないだろう、と判断される人でも、更年期と同じような基礎体温のグラフになることがあります。それだけ、現代女性はストレスにさらされており、妊娠を望んでいても、なかなか妊娠しにくい、というケースもあります。基礎体温を測ることにより、自分の体調やホルモンのバランスがどうなっているのか、ということがある程度わかりますから、こうした体調把握のためにも基礎体温を測定しましょう。


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