■  妊娠との関係



基礎体温をつけながら、どの時期に妊娠しやすいか、ということが予測できるようになる、ということがわかりました。また、自分の確実な周期を知りたい、ということで基礎体温を測定し続け、自分の妊娠期を確定させるためのデータとすることが大切である、ということもわかりました。では、基礎体温をつけている場合、妊娠期にはどのような変化が見られるのでしょうか。

一般的に基礎体温では、排卵日を過ぎると高温期に入ります。そして、次の月経が起これば、約14日間で低温期に入ります。ところが、妊娠した場合には、14日を過ぎても低温期に入らず、高温期のままで維持されるようになります。体温は37℃を超えている状態が多く、高めのまま維持されます。それはなぜなのか、というと、そこにはプロゲステロンという女性ホルモンが働いているからだということがわかります。また、高温期に入るまえの排卵日の急降下の状態がわかりにくい、ということがもうひとつの特徴です。ガクンと下がらず、だらだらと高温期が3週間続くようであれば、ほぼ間違いなく妊娠しているということが言えるでしょう。

また、基礎体温は妊娠中も測定しておくことが大切です。というのは、流産や早産につながる出血を起こしてしまう危険について、基礎体温で予測することができるからなのです。基礎体温がガクンと下がることがあれば出血の可能性があります。こうした危険を察知するためにも、妊娠しても基礎体温をつけておくことは重要になってくるのです。


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